FC2ブログ
2014 07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2014 09

1回の少量採血だけで、13種類ものガンの早期発見ができる マイクロRNAってすごいです

kage

2014/08/22 (Fri)

国立がんセンターが民間企業などと協力して
血液から大腸がんや乳がんなど13種類のがんを
発見できる
診断システムの開発を進めると発表しました。

maikurornajpg.jpg


がんなどの疾患にかかると、血液中のマイクロRNAというものに
異常が起きて特定のマイクロRNAの数値が上がったり下がったり
するとされています。


マイクロRNAとは?

血液や唾液、尿などに含まれる小さなRNAのことで
がん等の疾患にともなって血液中での種類や量が変化します。
また血液中のマイクロRNA量は、抗がん剤の感受性の変化や
転移、がんの消失等の病態の変化に相関する
ため、まったく
新しい疾患マーカーとして期待されています。


しかし、どのマイクロRNAが、どのがんに関連しているか不明な
点が多いそうです。
研究では各がんに対して5千人、計6万5千人分の血液を解析して
関連するマイクロRNAを特定して、数値を解析することで
がんの早期発見につなげます。



13種類のがんは、胃がん、食道がん、肺がん、肝臓がん、胆道がん
膵臓がん、大腸がん、卵巣がん、前立腺がん、膀胱がん、乳がん
肉腫、神経膠腫(脳腫瘍の一部)
です。





現在の腫瘍マーカーとの違い

血液を使用するがんの検査に腫瘍マーカーがあります。
健康診断や人間ドックなどで、CA125は婦人科系、
PSAは前立腺、CEAは胃がん・肺がんを見るために、
検査してもらったりされた方もいると思います。

これらは、がんになった時に血液中に増えてきますが
多くのものは、すでに進行したがんの状態を把握するのに
使われるため、実は早期診断として使えるようなものでは
ありません。

マイクロRNAを用いた血液検査であれば、
従来の血液検査よりも早期にがんの発見ができる
期待されています。



私も検診に全然行っていないので、いろんな婦人科系の
がんがちょっと心配なんですが、オッパイを挟んでする検査や
子宮がん検診で組織を取る検査なんて、痛そうで
なかなか検診を受ける気にならないんです・・・。

同じように思っている女性は多いと思います。
乳がん検診の受診率がまだまだ低いのもわかりますよね。
(昨年度の受診率は43.4%だそうです)。


マイクロRNAを用いた、がんの検査が実用化されれば
普段の健康診断の時にちょっとだけ血液を採れば
がんの早期発見につながるので楽ですね。



実用化は2018年頃になるようです。
健康診断で検査する、コレステロールや中性脂肪と
同じような感覚でがんの検査もできる時代が来るんですね。
医学の進歩はすごいです。

婦人科健診はそれまで待っても大丈夫かなぁ・・・





↓ご自宅にいながら健康チェックができます↓
(注:マイクロRNA検査ではないです)






にほんブログ村 美容ブログ アンチエイジングへ
にほんブログ村





スポンサーサイト